「母性健康管理」について知っていますか?

みなさんは、「母性健康管理」ってご存知ですか?

近頃では、女性の社会進出が目覚ましく進んで、妊娠中や出産後も、仕事を続ける女性が増えているのです。 妊娠や出産は、病気ではないのですが、女性の人生において重大なイベントで、母体に大きな負担がかかることは明らかなのです。

また、第1子の出産を機に退職する人は、約7割という調査結果もあって、依然として妊娠や出産により仕事を辞める方がまだ多いのが現状なのです。 企業において、妊娠や出産に係わる社内制度の規定の状況は「母性健康管理」の措置として、通院休暇などの規定がある割合には、半数にも及ばず、充分に制度が整っていないのです。

「母性健康管理」の取り組みについては、女性労働者が妊娠中や出産後も安心して働けるように、事業主や総務、人事担当者、そして、産業保健スタッフなどが連携し、事業所内の妊娠中・出産後の労働者の状態に応じて、業務負荷の調整や労働環境の整備をすることが主な活動となるのです。

また、企業が「母性健康管理指導事項連絡カード」の費用を負担するなどし、率先的に活用すれば、女性労働者と医師や企業との間で、妊娠中の健康管理の認識を深めて、切迫流産や早産、妊娠高血圧症候群などを予防する効果が期待できるのです。

そのため、企業が母性健康管理の取り組みを積極的に今後も推進していくことが望まれます。 なお、出産手当金は会社を退職しても、もらえる場合があるのです。